こんにちは小島剣道スポーツ大会です!

今日は静岡県各地から多くの小学生が集まる錬成大会が、藤枝市の静岡県武道館にて開催されました。

大会開場時刻である8時15分をめがけて、西は浜松から東は裾野から、続々と選手が集まってきました。

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大会会場内では「剣の道」という曲が流れていました。
ヤアー、メーン、メーン、メーン!
ヤアー、コテッ、メーン、ドウ!
という歌詞がなんとも個性的です。

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今年の小島剣は予選で敗退。

観客席から見ると、小島剣の選手たちの足りない部分がよく見えます。

先鋒は打突時に手首が伸びていないため、打突にキレが無く、腕が下がってしまっているところを直すのが今後の課題。

次鋒は声が出ていないことと、まだ素振りが足りず、打ちがブレているので、素振りを継続していくことが今後の課題。

中堅も打突後にまだ竹刀がブレる傾向があるので、竹刀を正しく握り、肩を大きく使った振りができるようになることと腰を入れて打つ感覚をおぼえるのが今後の課題。

副将は打突はしっかりしてきたので、一つ一つの動作の際に体がぶれないように体感を鍛えるのが次の課題。

大将は左右面の際に上半身を上下させすぎないようにすることと、打突後に伸びのある足さばきで、間合いをしっかりきることが課題。

と、そんな感想を持ちました。
家庭での自主練も大事ですよ!

また、胴打ちを見るとよく分かるのですが、他のチームが胴を切る動作をしているのに対して、小島の剣士たちは、胴に竹刀を当てる動作になってしまっているのが残念だったかな?と思います。
なかなか教えるのが難しいんですよね。

来年度は大会形式が変更になるそうです。
時期も9月になるそうなので、はたしてどんな大会になっていくのでしょうか?

先生も1日審判のお仕事、お疲れ様でした!